4.インターネットでの基本操作





添付について
添付というのは、メールメッセージ以外に画像・音等のファイルを送る時に使う機能です。添付を行うには先ず「選択」ボタンをクリックします。小さい別ウィンドウが開きます。





「参照」ボタンをクリックします。
「ファイルの選択」の画面が開きます。





添付したい画像や音のファイルを選択して「開く」ボタンを押します。小さい別ウィンドウの「選択」ボタンを押します。「添付ファイルは登録できました」と表示されますので「OK」ボタンをクリックします。これで添付が完了しました。





*複数のファイルを添付したい場合は上記の操作を繰り返します。

*添付したファイルを取り消したい場合は、添付したファイルを選択し「削除」ボタンをクリックします。
(画面の説明)

あて先
メール送信先のアドレスを入力するところです。
通常、返信ボタンを押すと自動的にここに相手のアドレスが入力されます。
複数アドレスを記入する場合はアドレスとアドレスを ,(カンマ)で区切って入力します。

CC
カーボン・コピーといいます。通常はシーシーと読みます。
メールの写し(コピー)を送るときに使用します。
同じ内容のメールを他の人(複数人も可)に送る場合にアドレスを入力します。
複数アドレスを記入する場合はアドレスとアドレスを ,(カンマ)で区切って入力します。

BCC
ブラインド・カーボン・コピーといいます。通常はビーシーシーと読みます。
CCと同じくメールの写し(コピー)を送るときに使用します。
同じ内容のメールを他の人(複数人も可)に送る場合にアドレスを入力します。
複数アドレスを記入する場合はアドレスとアドレスを ,(カンマ)で区切って入力します。
CCとの違いは、受信者にはBCCに入力されたアドレスが見えないという点です。

件名
メールのタイトル(題名)のことです。





オプション(その他の機能)
その他にも、いろいろな設定・機能を使うことができます。
住所録、メールボックスの作成、プロフィール(署名)の作成、など。詳しくはヘルプを見てみましょう。
- tips

BCCについていろいろ


BCCとCCの違い
CCとBCCの違いは理解できましたか?
BCCとは、先の説明にも書いてますが、BCCに入力されたアドレスは受信者には見えない(CCは見えます)のが特徴です。
例えば、「コンサートのお知らせ」を複数の人に送ろうとした場合、複数の人達皆がお互いに友達同士で他の人にメールアドレスが見えても全然問題にならない、という「友達の友達は皆友達」的な状況ならば良いのですが、そんな状況とは限りませんね。そういう時にBCCを使います。通常は、宛先に自分自身のアドレスを入力し、BCCに送信先アドレスを全て入力します。そうすることでメールを受け取った人達には、自分のアドレスも見えないし、他の受信者のアドレスも見えません。見えているのはコンサート案内を送信した人のアドレス(from:送信者 to:送信者 という風に)のみです。


大失敗が縁の切れ目
ちなみにこういった案内メールですが、BCCに書いていたつもりが間違ってCCなどに書いてしまい送信してしまった時はかなり悲惨です(私は幸運にも未だそのような失敗はありませんが。)。やさしく寛大な人達ばかりであれば「先ほどBCCのつもりが間違ってしまいました。申し訳ありません!」という謝罪メールに対して「まあ気にしないで。」というノリで許してもらえますが、世の中謝って済んだら何とやら、という考えの方も大勢いらっしゃいます。このBCCの失敗が原因で、送信者の信用がガタ落ちになってしまい、他の人との縁が切れてしまうということも実際にあります。





ここまでお解かりになりましたでしょうか?解り難いという方は学習関連フォーラムの音楽トピックの方にご質問をどうぞ。