2.Windows操作の前に。





キーボード操作

文字入力の方法

実際の文字入力について説明します。
文字の入力は通常は以下の手順で行います。
1.文字を入力・訂正する
2.文字を変換する
3.文字を確定する



1.文字を入力・訂正する

入力方式(ローマ字入力/かな入力)および入力モードの確認を先ず行い、文字を入力していきます。

*日本語入力から英数字への切り替えはAlt + 半角/全角
*空白を入力するときはSpace

注:この後説明しますが、日本語入力の状態で文字を入力後Spaceを押すと文字変換されます。空白を入力する場合は文字変換・確定後、もしくは日本語入力オフの状態でSpaceを使用し入力を行いましょう。

*Shiftを押すことで英字の大文字・小文字の一時的に切り替えが可能です。
*Shift + Caps Lock で英字大文字の固定・解除を行います。

文字の訂正は、
*Back Space でカーソルの左側の文字を削除します。
*Del / Delete でカーソルの右側の文字を削除します。

文字挿入は、文字を入力したい位置にカーソルを移動して入力します。カーソルの移動はマウスかカーソル(矢印)キーを使用します。


2.文字を変換する

日本語入力の状態で文字を入力後、Space または 変換 キーを押して漢字変換します。同じ読み方でも別の表記がある場合は 再度Spaceを押すと変換候補一覧が表示されます。この中から目的の表記を探して選択します。

*選択する方法はSpaceキーを何度か押すか、カーソルキー上下移動で選択できます。





変換は、漢字だけではなく一般的に使われているカタカナの単語への変換もできます。漢字と同じく変換候補一覧のメニューに表示されます。
○(まる)、〒(ゆうびん)、@(まる1)、пiテル)、T(いち)、U(に)、梶iかぶ)などの記号も同様に変換もできます。

注:記号に関しては、機種依存文字と呼ばれているものがあります。この機種依存文字は、OS間で互換性が無い文字のことです。例えばMacユーザーの友人にメールを送る場合、記号を使用すると文字化けをおこすことがあります。こういったやり取りが必要な方は記号を使用するのは控えた方が良いです。
-tips

ファンクションキーを使用した変換

F6〜F10までのファンクションキーを使用することによって、入力した文字を変換することが可能です。


例:げいだい と入力した場合。

F6 全角ひらがな げいだい
F7 全角カタカナ ゲイダイ
F8 半角カタカナ ゲイダイ
F9 全角英数字 geidai
F10 半角英数字 geidai





3.文字を確定する

文字の確定といっても、たいした操作はありません。
文字変換の後、文字を確定するにはEnterを押すだけです。
日本語文字入力オフの時は、入力後すぐに文字は確定されます。