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●和音記号など楽譜中に文字を入力する方法 |
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和音記号などの入力方法ですが、学生番号と氏名を入力するときに使用したテキストツールを使用します。 ツールパレットからテキストツールをクリックします。 この状態で入力したい場所にマウスポインタを移動し、ダブルクリックします。すると四角い点線が表示されると思います。これで文字を入力すれば楽譜に文字を入力していくことが出来ます。文字入力を終了したい場合は、別のツールを選択するか、マウスで、入力中の文字以外の部分をクリックすると、文字入力を終了されます。 入力した文字を変更したい場合は、テキストツールが押された状態にしていると入力した文字にはハンドルと呼ばれる四角が表示されます。 |
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変更したい文字についているハンドルをクリックすると再度テキスト入力状態になりますので、文字を修正、変更します。 また、ハンドルをドラッグすることで文字を移動することが出来ます。 |
●和音記号で使われる小さい数字を入力する場合 |
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1つのテキストボックスのなかで、文字の大きさを変更することはできませんので、和音記号と数字をテキストボックスを分けて入力してやる必要があります。 46の和音(演習課題D下段1小節目)を入力してみます。 まずは、和音記号を入力します。 次に入力した和音記号から少し離れたところでクリックし、テキストボックスをつくります。 |
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数字のフォントサイズを指定します。メニューから文字->サイズの中からフォントのサイズ選択します。ここでは9としておきます。 |
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この状態で入力します。46の和音などの場合は「6 改行(Enter) 4」と入力するときれいに入力できます。 |
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これで文字の入力は出来ました。この状態で、まずは文字入力を解除するために、一度入力した文字以外の部分をクリックします。すると、入力した和音記号や数字にハンドルがついているのがわかるかと思います。 |
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この入力した数字を和音記号のところに移動します。入力した46の数字の上についているハンドルをドラッグして先に入力した和音記号のところに移動させます。 |
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これで、和音記号が入力できました。 ここまでの内容で和声法課題についての入力方法は終わりです。 |
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