ソフトウエア音源の設定方法(SOL)





まずは、ソフトウエア音源をインストールする必要があります。
SOLのCD-ROMを入れると以下のような表示になると思います。





ここで、S-YXG50というソフトウエアをインストールします。
これがソフトウエア音源と呼ばれるものです。

「ソフトのインストール」をクリック -> 「S-YXG50」をクリックします。





インストールのウィザード画面が表示されます。指示に従ってインストールを行います。





インストールが終了すると再起動するように画面に表示されますので、指示に従って再起動を行います。

これでインストールは完了ですが、次にSOLにもこれからソフトシンセ(S-YXG50)を使いますということを設定する必要があります。

まずは、SOLを起動してください。そしてメニュー「設定」-> システムセットアップを開きます。

すると以下のようなウインドウになるかと思いますので、ここでMIDIアウトに「YAMAHA XG WDM SoftSynthesizer」あるいは「YAMAHA SXG Driver」という項目があると思います(PCによって異なります。)これを選択(選択されると青色になります。)してOKを押します。





もう一つ設定があります。この設定をしておかないと後で音色の変更などをする際に異なった名前の音色になってしまったりすることがありますので、必ず確認しておきましょう。
メニューバーの[設定]から[音源]を選ぶと音源設定ダイアログが表示されます。
ここでは、XGソフトウエアシンセのセッティングを行います。左側のデバイス/チャンネルの項目には、上記でMIDIアウトとして選択した項目がch1〜16まで並んでいると思います。これをshiftキーを押しながらマウスでクリックして選択していきます。選択されると青く反転します。この状態で右側の音源の項目からS-YXG50を選択します。

するとこのような状態になります。





このようになったらOKをおしてください。これで音源設定ダイアログは閉じ設定は完了します。

これで事前設定は完了です。一度設定しておけばソフトがその設定を覚えていますので、OKです。