ソフトウエア音源の設定方法(SOL2/XGWorks ST)





ソフトウエア音源のインストールに関してはSOL2/XGWorks STのインストールの際に自動的にインストールされています。使用するにあたっての設定のみを行えばOKです。

まずは、SOL2/XGWorks STを起動します。メニューの[設定]->[MIDI]->[デバイス]を選ぶとMIDIデバイス設定ウインドウが開きます。





(MIDIデバイス設定ウインドウ)





ここで、出力の項目に青字で反転された項目があれば、クリックして選択を解除しておきます。





次に、MIDIデバイス設定ウインドウのタブ[デフォルトソフトシンセ]をクリックします。





(デフォルトソフトシンセ設定画面)





ここで左側のソフトシンセ一覧の中にS-YXG50という項目があるかと思いますので、これをクリックして選択し[ > ] ボタンを押し右側の起動ソフトシンセの一覧に追加します。!


このウインドウでの設定は以上ですので、OKを押して設定を確定してください。


次に音源の設定です。

メニューバーの[設定]から[音源]を選ぶと音源設定ダイアログが表示されます。
左側下段のソフトシンセという項目にS-YXG50という項目がch1〜16まで並んでいると思います。これをshiftキーを押しながらマウスでクリックしてすべて選択していきます。選択されると青く反転します。この状態で右側の音源の項目からS-YXG50を選択します。

するとこのような状態になります。





(音源設定ダイアログ設定状態)





このようになったらOKをおしてください。これで音源設定ダイアログは閉じ設定は完了します。


これで事前設定は完了です。SOL2/XGWorksSTを一度終了させて再度起動してください。
トラックウインドウのMIDIトラックのポートがS-YXG50となっていればOKです。
一度設定しておけばソフトがその設定を覚えていますので毎回設定をする必要はありません。