入力を行う





1) 発想記号の入力

1小節目にAllegretto(伊:やや早く)を入力しましょう。





発想記号ツールをクリックします。
(マウスポインタが白色下矢印に変わります)
ポインタを1小節目上に動かしダブルクリックします。





[発想記号の選択]が開きます。





[発想記号の選択]を確認すると、fffやAllegroは確認できますが、
Allegrettoが見当たりません。

Allegrettoを新規で登録する必要があります。
[作成]ボタンをクリックします。





[文字発想記号の設計]が開きますので、
Allegretto と入力しましょう。

入力後OKボタンを押します。
すると[発想記号の選択]に登録されたのが確認できます。
このままですと、少しひかえめな小さめのフォントですね。
フォントを少し大きくしましょう。
[発想記号の選択]でAllegrettoを選択(色反転)し[編集]をクリック、
[文字発想記号の設計] を開きます。
[フォント指定]をクリックします。





12ポイントとなっていますが、
14ポイントに変更してOKボタンを押します。
これで発想記号らしくなったはずです。

次に[発想記号の選択]でAllegrettoを選択(色反転)して
[選択]をクリックします。


PrintMusic:
楽譜にAllegrettoが入力されます。

Finale:
[選択]をクリックすると[小節発想記号の割り付け]が開きます。





[表示]の「このパートのみ」に変更します。(すべてのパートのままだと下段にも記号が入ってしまいます)最後にOKボタンをクリックします。これでAllegrettoが入力されました。

*速度記号(付点2分音符=66)を右方向へ少しずらしましょう。
Allegrettoと付点2分音符=66が重なってしまいます。
楽譜どおりに付点2分音符=66を移動しましょう。


PrintMusic:
選択ツールをクリックして付点2分音符=66をダブルクリックします。
付点2分音符=66の下に黒点が付き選択状態になります。この状態でマウスドラッグし動かすことができます。

Finale:
選択ツールをクリックして付点2分音符=66をクリックします。
付点2分音符=66が反転し選択状態となります。この状態でマウスドラッグし動かすことができます。